以下の定数が定義されています。 この関数の拡張モジュールが PHP 組み込みでコンパイルされているか、 実行時に動的にロードされている場合のみ使用可能です。
定数 | 説明 |
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PREG_PATTERN_ORDER | $matches[0] はパターン全体にマッチした文字列の配列、 $matches[1] は第 1 のキャプチャ用サブパターンにマッチした文字列の配列、 といったように結果の順序を指定します。 このフラグは、preg_match_all() でのみ使用されます。 |
PREG_SET_ORDER | $matches[0] は 1 回目のマッチングでキャプチャした値の配列、 $matches[1] は 2 回目のマッチングでキャプチャした値の配列、 といったように結果の順序を指定します。 このフラグは、preg_match_all() でのみ使用されます。 |
PREG_OFFSET_CAPTURE | PREG_SPLIT_OFFSET_CAPTURE の説明を参照してください。 このフラグは、PHP 4.3.0 以降で利用可能です。 |
PREG_SPLIT_NO_EMPTY | このフラグは、preg_split() が、空文字列でないものだけ を返すようにします。 |
PREG_SPLIT_DELIM_CAPTURE | このフラグは、preg_split() が 文字列分割用のパターン中のカッコによるサブパターンでキャプチャされた値も 同時に返すようにします。 このフラグは、PHP 4.0.5 以降で利用可能です。 |
PREG_SPLIT_OFFSET_CAPTURE | このフラグを設定した場合、各マッチに対応する文字列のオフセットも返されます。 これにより、返り値は配列となり、配列の要素 0 はマッチした文字列、 要素 1 は対象文字列中におけるマッチした文字列のオフセット値となることに注意してください。 このフラグは、PHP 4.3.0 以降で利用可能で、 preg_split() のみで使用されます。 |
PREG_NO_ERROR | エラーが存在しなかった場合に preg_last_error() から返されます。 PHP 5.2.0 以降で使用可能です。 |
PREG_INTERNAL_ERROR | PCRE 内部エラーが発生した場合に preg_last_error() から返されます。 PHP 5.2.0 以降で使用可能です。 |
PREG_BACKTRACK_LIMIT_ERROR | backtrack limit に達した場合に preg_last_error() から返されます。 PHP 5.2.0 以降で使用可能です。 |
PREG_RECURSION_LIMIT_ERROR | recursion limit に達した場合に preg_last_error() から返されます。 PHP 5.2.0 以降で使用可能です。 |
PREG_BAD_UTF8_ERROR | 壊れている UTF8 データによって直近のエラーが発生した場合に preg_last_error() から返されます (UTF-8 モード で正規表現を実行した場合のみ)。 PHP 5.2.0 以降で使用可能です。 |
PREG_BAD_UTF8_OFFSET_ERROR | オフセットが妥当な UTF-8 コードポイントの開始位置に対応しない場合に preg_last_error() から返されます (UTF-8 モード で正規表現を実行した場合のみ)。 PHP 5.3.0 以降で使用可能です。 |
PCRE_VERSION | PCRE のバージョンおよびリリース日 (例: "7.0 18-Dec-2006")。 PHP 5.2.4 以降で使用可能です。 |