tar ファイルを展開し、Apache の configure プログラムを以下のように実行します。
./configure --exec-prefix=/usr \ --localstatedir=/var \ --mandir=/usr/share/man \ --libexecdir=/System/Library/Apache/Modules \ --iconsdir=/System/Library/Apache/Icons \ --includedir=/System/Library/Frameworks/Apache.framework/Versions/1.3/Headers \ --enable-shared=max \ --enable-module=most \ --target=apache
コンパイラに最適化を行わせたい場合には、次の行を追加します。
setenv OPTIM=-O2
次に、PHP 4 のソースディレクトリで、configure を行います。
./configure --prefix=/usr \ --sysconfdir=/etc \ --localstatedir=/var \ --mandir=/usr/share/man \ --with-xml \ --with-apache=/src/apache_1.3.12
他に追加するもの (MySQL、GD 等) がある場合、必ずここでこれらを追加する ようにしてください。--with-apache 文字列に関しては、Apache ソースのディレクトリを /src/apache_1.3.12 のように指定してください。
PHP4 を ビルドするよう Apache を 再設定します。
./configure --exec-prefix=/usr \ --localstatedir=/var \ --mandir=/usr/share/man \ --libexecdir=/System/Library/Apache/Modules \ --iconsdir=/System/Library/Apache/Icons \ --includedir=/System/Library/Frameworks/Apache.framework/Versions/1.3/Headers \ --enable-shared=max \ --enable-module=most \ --target=apache \ --activate-module=src/modules/php4/libphp4.a
libmodphp4.a が期限切れというメッセージが出力されるかもしれません。 この場合、Apache ソースディレクトリの配下の src/modules/php4 ディレクトリに行き、以下のコマンドを実行します、 ranlib libmodphp4.a 。 次に Apache ソースディレクトリのルートに戻り、 上記の configure コマンドを再び実行します。 これにより、リンクテーブルが最新になります。再度、 make および make installを 実行します。
cp php.ini-dist /usr/local/bin/php.ini
、
または (local ディレクトリが無い場合)
cp php.ini-dist /usr/bin/php.ini
。