(PHP 4 >= 4.0.4, PHP 5)
imagecreatefromstring — 文字列の中のイメージストリームから新規イメージを作成する
imagecreatefromstring() は、指定した文字列から 得られたイメージを表すイメージ ID を返します。もし、PHP が JPEG, PNG, GIF, WBMP, GD2 をサポートするようビルドされている場合、 イメージの種類は自動的に判別されます。
画像データを含む文字列。
成功時にはイメージリソースが返されます。 イメージの種類がサポートされていない、データのフォーマットが識別できない、 イメージが壊れておりリロードできないなどの場合は FALSE が返されます。
例1 imagecreatefromstring() の例
<?php
$data = 'iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAAABwAAAASCAMAAAB/2U7WAAAABl'
. 'BMVEUAAAD///+l2Z/dAAAASUlEQVR4XqWQUQoAIAxC2/0vXZDr'
. 'EX4IJTRkb7lobNUStXsB0jIXIAMSsQnWlsV+wULF4Avk9fLq2r'
. '8a5HSE35Q3eO2XP1A1wQkZSgETvDtKdQAAAABJRU5ErkJggg==';
$data = base64_decode($data);
$im = imagecreatefromstring($data);
if ($im !== false) {
header('Content-Type: image/png');
imagepng($im);
imagedestroy($im);
}
else {
echo 'エラーが発生しました。';
}
?>
上の例の出力は、たとえば 以下のようになります。