(PHP 4, PHP 5)
arsort — 連想キーと要素との関係を維持しつつ配列を逆順にソートする
この関数は、連想配列において各配列のキーと要素との関係を維持しつつソートを行います。
この関数は、主に実際の要素の並び方が重要である連想配列をソートするために使われます。
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
例1 arsort() の例
<?php
$fruits = array("d" => "lemon", "a" => "orange", "b" => "banana", "c" => "apple");
arsort($fruits);
foreach ($fruits as $key => $val) {
echo "$key = $val\n";
}
?>
上の例の出力は以下となります。
a = orange d = lemon b = banana c = apple
fruits はアルファベットの逆順にソートされ、 各要素とキーとの関係は維持されます。